夢の残像、思考の欠片

泡のように儚く消える私の日常と、思いつき。

胃が痛い日々。

最近、胃が痛くなることがある。

 

耐えられないほどの痛みではないけど、なかなか厄介な痛みだ。

 

病院に行っていないので、原因などはわからない。病院に行ったところで、どうせ「お酒を控えましょう」と言われるだけだし。

 

でも、ずっと痛いわけじゃなくて、しばらくすると痛みが消える。そして、忘れた頃に痛みが再発する。

 

なんなんだろう、この不規則な痛みは。

 

今日も胃が痛くなりながら、どういうときに胃が痛くなるのか、傾向を分析してみて、気づいた。

 

あなたが恋人と一緒にいることを考えたときに痛くなる。私と一緒にいないとき、いま恋人と一緒に過ごしているんだろうなと想像したとき、もう私とは会ってくれないんじゃないかと悪い方に考えたとき、胃がキリキリと痛くなる。

 

でも、あなたと会ったり、あなたの声を聴くと、不思議と痛みが消える。あなたの声が、胃薬であり、痛み止めなんだ。

 

つまり、この胃痛は単なるストレス性ってこと。

 

そう分かったとき、自分のストレス耐性の弱さに思わず笑ってしまった。

 

まあいいか。病気じゃなさそうなので、安心した。