夢の残像、思考の欠片

泡のように儚く消える私の日常と、思いつき。

ずっと、いつまでも。

I got tired of waiting.

私は待ち疲れてしまって

Wondering if you were ever coming around.

あなたは戻ってくるのかなって思ってしまって

My falth in you was fading.

信じていた気持ちがどんどん薄まっていく

【歌詞和訳】Love Story - Taylor Swift | Rickiの洋楽和訳

 

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あなたを待つと誓ったのが10日くらい前

 

あなたが前の恋人と戻ったことを知ったのが7日前

 

待つとは言ったものの、いつまで待てばいいのか分からなくなった。

 

数日?数か月?数年?一生?

 

そもそも、何を待っているの?

 

あなたが私と一緒になってくれる日?

 

そんな日がいつか来るだなんて、本当に信じているの?

 

私の中の弱い部分が、耳打ちして来る。

 

ずっと待ってて、あなたが戻って来なかったら、ただのバカなんじゃないかって。

 

あなたを忘れる努力をするべきなんじゃないかって。

 

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いいんだ。

 

私はバカでいいんだ。

 

だって、私にはあなたしかいないし、ほかの誰かだなんて考えられないから。

 

誰に笑われたっていい。

 

私は、あなたが幸せになる日を、待つんだ。

 

「幸せだね」って私と一緒に笑ってくれる日を待っているんだ。

 

ずっと、いつまでも。

私は自信がない。

私は、ずっと昔から、人との関係に自信を持てなかった。

 

たぶん、小学生くらいから。

 

人にとって、自分は要らない存在、いてもいなくても変わらない存在だと思っていた。

 

親に対してはもっと最悪で、生まれて来てごめんなさい、と思っていた。それは、幼稚園の頃の古い記憶もある。

 

ずっと、私の存在が、親の人生に邪魔だと思っていた。

 

いつしか、私は人から「要らない」と言われることに強い恐怖を覚え、むしろ人と距離をとってみたり、人に嫌われないように尽くしてみたり、いろいろやって、いろいろ失敗した。

 

ギブ&テイクで言えば、私はいつもギブ、ギブ、ギブ。

 

せいいっぱい尽くして、人から嫌われないために必死だった。

 

誰かに尽くして笑顔になってもらうこと、人から必要とされることが、私が私の存在を許せる唯一の方法だったから。

 

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こうして書き始めて、自分を少し客観的に見ると、私は情けないくらいにこじらせている。

 

書くだけで、落ち込んでくる。

 

今日は、中学・高校・大学、ずっと同級生だった親友とランチをした。たぶん、長年の親友でさえ、私のこの部分は分かっていないと思う。

 

私のこの部分は、誰かに理解してほしいわけじゃなくて、むしろ隠しておきたいと思ってきた。

 

あなたがこれを読むことがあったら、あなたは私を好きじゃなくなるかもしれない。

 

自分の本質を誰かに見られたら、幻滅されて、人がみんな遠ざかっていくという恐怖。

 

それでも、私はこうして書いている。

 

書くことは、苦しい。

 

苦しみながら書いて、落ち込んで、私はいったいどうしたいの?

 

私は、ますます自信を喪失してゆく。

毎日、書き続けること。

ブログを更新するタイミングが難しい。

 

朝起きてから午前中のほうが確実に時間を取れるけど、寝起きはあまり書くことを思いつかない。今朝も、書き始めたら2行で指が止まった。

 

昼間、いろいろ考えているうちに、今日はこんなことを書こうとひらめく。でも、昼間は仕事がバタバタして書く時間がない。

 

夜は、お酒を飲み始めると日付が変わることが多いので、その日のうちに更新できなくなってしまう。

 

解決策はなんだろう?

 

そう、日付が変わるまでお酒を飲まなければいいのだ。23時くらいから書き始めれば、ちゃんとした記事を書けるはず。

 

いや、以前、飲みすぎて、まともな日本語を書けなかった日があったけど。

 

しかし、今日はもうブログを更新したので、心置きなく飲める。

 

では、飲みに行ってきます。

 

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それは冗談として。

 

私は、小さなことでも毎日更新することと、ちゃんとした記事を書ける日にだけ更新するのとでは、このブログでは前者を優先したい。

 

別に、誰かに読んでもらいたくて書いているのではなく、泡のように儚く消えゆく私の生きた痕跡を、どこかに残しておきただけだから。

 

そして、いつかブログまるごと消しちゃうんだと思う。

 

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さて、今度こそ、行ってきます。

 

酔っぱらった幻想の中に、あなたを探すんだ。

書けなかった言い訳。

昨日は、19時過ぎに仕事が終わって、軽く1杯だけ飲もうと、いつものスコッチバーに入った。

 

早い時間だから、マスターと2人きり。ほかに誰もいないから、初めてかもしれないけど、突っ込んだ話ができた。

 

あなたの話もしたよ。

 

そこから、人が増えてきて、いつもの生産性のない話が始まる。マスターも含めて7人の大人数で、恋愛トークに花を咲かせる。

 

で、ちょうどバスケットボールの試合が終わったとかで、土曜日定番の常連さんもどんどん入ってきて、ようやく賑やかになってきた。

 

気が付けば23時過ぎ。というか、バーに4時間近くいたことになるのだけど、「軽く1杯だけ」のはずがどうなった。

 

今日中にブログを書かなくちゃ、そろそろ帰ろうかなと思ったところで、近くの別のバーで飲むという友人に呼び出されて、合流することになった。

 

もう、今日はブログを書く時間がなくなる。いやいや、書かなくちゃ。

 

ということで、時間がなくて記事をまともに書けない言い訳を走り書きしたのが昨日の記事。別のバーで、隣で友人が飲みながら、書いた。

 

 

無事に(?)ブログも更新し、安堵。

 

あとは、友人と2時まで飲んだ。飲みながら話したのは、ほぼ仕事のこと。あなたのことも少しだけ話した。

 

帰宅後、友人から「めちゃいい話聞けました」とLINEが来てたけど、会話の内容はおぼろげにしか憶えていない。

 

あなたを想いながら寝たら、あなたが夢に出て来たから、もう幸せ。