夢の残像、思考の欠片

泡のように儚く消える私の日常と、思いつき。

あなたを待つ時間。

午前3時、京都、嫌な夢に起こされた。二度寝する前に、ブログを書くことにした。

 

昨日は心がしんどくなって、しばらくブログをお休みしようかなと思ったりもしたけど、そういう時こそ、思ったことや感じたことを書いたほうがいいかもしれない。

 

私が生きた痕跡を、しばらくはここに残そう。

 

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だいぶ前のことだけど、私はあなたに「私の残りの人生をあなたにあげる」って言った。

 

そんなに軽い意味じゃなくて、本当に全部あげてもいいと思ったんだ。人生でも、命でも、何でもあげてよかったんだ。

 

私から見たあなたは、これから輝かしい未来が待っている人。素晴らしい人生が待っている。

 

もちろん人生はイージーなことばかりじゃないから、あなたに何かハードなことが起きたとき、私にできることがあれば何でもしてあげたいし、私を踏み台にしても、利用してもらってもいいと思っている。

 

ボロ雑巾のように使われて、捨てられてもいい。多少でも使われるなら、少しでも役に立つなら、それでいい。

 

一番辛いのは、使われないこと、使ってもらえないこと。使われないなら、ボロ雑巾以下だ。

 

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私の人生はいつも、誰かに必要とされることを求めてきた。それが、私が私の存在を許せる、唯一の方法だったから。

 

あなたが私を求めてくれたから、私はあの日を生きていた。

 

必要とされることがあったよと、舞い上がって空に感謝したよ。

 

あなたに「もう必要ないよ」と言われるのが怖くて、でも99%はそう言われると予感しつつも、1%だけまだ必要とされるかもしれないと期待して、待っているのが今。

 

「必要とされなくても大丈夫だよ。私は生きていけるから。」と、何度も言いかけて、書きかけた。いや、言ったりもした、本心じゃないのに。

 

生きていける自信は、本当はまだない。

 

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でも、あなたに会うこともできない今の私には、できることは何もない。あなたを待つしかない。

 

待っている間、ここにあなたへの想いを書き続けるよ。

 

1%の期待が残っている限り、私はまだ大丈夫。

 

그대란 이유만으로 나에게는 기다림조차 충분히 행복하겠죠.(あなたを待つのであれば、その時間さえも私にとっては十分に幸せなことでしょう。)