自分の弱さを受け入れる強さ。
久しぶりに聞いた、「vulnerable」という言葉。仕事上では「脆弱性」という意味でけっこう使うのだけど、プライベートで使う場面とか、考えたことなかったな。
アメリカ来てへえと思った英語がある。
— しほり NY→LA🇺🇸 (@shihori94) 2023年8月20日
「vulnerable」…日本語にはちょうどピッタリ当てはまる単語が存在しない。
「弱さを曝け出せる(強さ)」的な意味なんだけど、これが心理学的用語で大事なこととしてよく使われる。
日本にその概念が存在しないのは興味深いよね。
うまいこと書けなかったのでもうちょっとましに書くとBeing able to be vulnarableが恋愛関係で大事なこと、という感じ。vulnarable自体にいい悪いのジャッジは含まれないけど使われるシチュエーションによって良し悪しが変わる。弱さを表す単語なのに必要なよいこととして使われるのが新鮮だったの。
— しほり NY→LA🇺🇸 (@shihori94) 2023年8月20日
私は、自分が決して強い人間ではないと思っているけど、周りからは強い人間だと思われていることが多い。
でも本当の私は、自分がvulnerableな人間のままでいいと思っている。
強くなることを、そんなに望んではいない。
強く逞しく明日を生きるよりも、弱いままで今日死んだほうがましだ。